石橋整形外科

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〒581-0031 大阪府八尾市志紀町2丁目154-1

リウマチ科

関節リウマチは
早期診断・治療が重要です

関節リウマチは、自己免疫の異常によって関節に炎症が起こる病気です。日本では推定100万人が罹患しているといわれています。炎症によって関節の腫れや痛みが生じ、進行すると軟骨や骨が破壊され、関節が変形してしまいます。重症化すれば関節の機能が失われ、日常生活に大きな支障をきたすようになります。
発症のピークは40代で、続いて50代、30代に多くみられますが、20代の若年層や60代以降の高齢者の発症も増加傾向にあります。患者さんの約8割は女性で、男女比は1:4です。
かつては関節リウマチは徐々に進行する病気と考えられていましたが、現在では発症から最初の3年間に急速に進行することがわかってきました。そのため、早期に診断・治療を始めることが非常に重要です。

リウマチ科

関節リウマチの主な初期症状

関節リウマチの主な初期症状を記載します。当てはまる方は、お早めにご相談ください。

  • 微熱が続く
  • 体がだるく感じる
  • 食欲がわかない
  • 手足のしびれや痛み
  • ボタンを留めるのが難しくなる
  • 箸や歯ブラシが使いにくい
  • 手指がむくんで指輪が抜けない
  • 朝起きてからしばらく手足がこわばる